娘曰く「マッコリの匂いがする」
味はね、なんだかちょっと苦みのある感じ。辛口だからそう感じるのか私の舌では区別つかず。ただ、少なくとも酸っぱくはない!
これまで、どうしても、何をやっても乳酸菌過多に傾き、テクスチャーもどろどろでお酒とは言いかねる代物でしたが、師匠の「酵母発酵には糖化が必要、糖化には温度調整が必要(な場合もある)」とのアドバイスを受け、蒸米投入から30℃ほどをキープしてみました。さらに、ドイツ在住菌友さんの家棲み酵母も投入。我が家のネイティブ酵母じゃないけど、生酛濁酒の酒粕だから、濁酒4号も「生酛」と呼んでもいいでしょう。
遥々海を越えてやってきた家棲み酵母 |
蒸米を投入し、そやしに使ったごはんで蓋 |
翌日のD、もうこの時点でこれまでと全然違います |
ダンベルで最後の一滴まで絞る |
700ccのそやし水から800㏄ほどのD |
でも、やっぱり苦みが気になるなぁ。ちなみに濁り酒の魔手はVolvicを使っているそう。ふむふむ、硬水、軟水で確かに違いがでそう。さらに寺田本家の蔵主、優さんは、湯冷ましを使うことを勧めているそう。実験魂がうずく~。この3つ近々同時進行でやって比べてみたい。
現在の冷蔵庫の中身、左から
- 寺田本家 しぼったまんま
- 昨年の紫蘇で作った紫蘇ジュース
- 生酛濁酒第4号
- 簡易レシピで作ったマイグルト
- 菌友さんよりいただいた濁酒
0 件のコメント:
コメントを投稿